RUNTEQ(ランテック)を利用しようか検討中の方に、通うメリットやデメリット・他のプログラミングスクールとの違いについて解説しています。
WEBエンジニアを目指している方にはピッタリなスクールなので、どんなところなのか気になる方という方は、無料のキャリア相談会を受けてみるのがオススメです。
RUNTEQについて
RUNTEQは株式会社スタートアップテクノロジーというWebエンジニア教育事業をしている会社が運営しているプログラミングスクールです。
本格的にエンジニアを目指したい方や、働きながらエンジニアを目指したいという方が受講しています。
プログラミングスクールの中でも実践的な内容のため学習時間が長く、未経験から会社で活躍できるエンジニアに成長することが可能です。
コースは
- WEBマスターコース
- Railsマスターコース
- Railsエンジニアコース
の3つあり、税別で298,000円〜398,000円となっています。
コースを見ても分かるとおり、基本的にはRuby on Railsを扱うプログラミングスクールです。
RUNTEQのデメリットとメリット
プログラミングスクールは数多くありますので、どのプログラミングスクールに通うべきか迷いますよね。
実際RUNTEQはどんなところなのか、口コミ体験からわかったことをお伝えしています。
RUNTEQのデメリット
RUNTEQを利用する上でデメリットとなりそうなところを2つまとめました。
Macの購入が必要
入校時には必ずMacの購入が必須になっているところがデメリットです。
Windowsには対応してません。
これには私の経験上ですが理由があって、WindowsとRuby on Railsの相性が良くないからだと思っています。
私はWindowsメインで開発するエンジニアですが、過去にRailsも少し触ったことがあります。
その時に大変だったのが、開発環境構築です。
Rubyのインストールから始めるのですが、なかなか簡単にはいかないんですね。
でもMacだと、もともとRubyが入っているため、基本的にそのまま使えるんです。
そういう意図で、Macが必須となっていると思います。
すでにMacを持っている方ならそのまま使えるのでデメリットとはならないですが、持っていない方は買う必要があります。
これからWEBエンジニアになりたいと思っているひとは、もしWindowsに強いこだわりがないのでしたら、Macで勉強していくことをお勧めします。
また多くの開発会社はエンジニアにMac利用を推奨していますので、ちょっと費用はかかるかもしれませんが、投資だと思い準備するようにしましょう。
難易度が高め
課題がかなり実践的なため、他のスクールに比べ難易度が高いという口コミがあります。
単純なHTMLやCSSの言語の知識勉強ではなく「それをどう現場で生かすか」というところに重きをおいています。
その分未経験の方にとっては最初は少しハードルが高いと思いますが、それだけ現場に近いレベルの学習ができるということなので、間違いなく良い経験ができるでしょう。
RUNTEQのメリット
続いて、RUNTEQに通うことによるメリットを見ていきましょう。
即活躍できるレベルになれる現場向けカリキュラム
開発現場に入ってから「スクールでの課題と全然違う」と思うことがないように、開発現場でよくある課題を参考にしたカリキュラムとなっています。
たとえばバグ修正・機能追加など必須となるスキルが課題の中心で、現場で使うことの多いgemの学習もできます。
学習時間も800時間以上を確保しているので、現場に出て戸惑うことがないようにしっかりと技術を習得できます。
Webエンジニアを目指す方に特化
WEBエンジニアを目指す方に特化しているのもRUNTEQの特長で、特化しているからこそ実務で通用するスキルを身につけられます。
反対にWEBエンジニア以外を目指すなら向いていないスクールといえるでしょう。スタートアップ企業やベンチャーへの就職を目指す方にはピッタリだと思います。
ポートフォリオの作成や就職先の紹介も受けられる
提携している就職先の紹介を受けられるのもメリットです。
スクールと提携している会社が多く、条件や合格率も高くなっています。
ただもちろん、就職を保証するわけではありません。
その代わり、面接で使える運用レベルのポートフォリオの作成も現役エンジニアによりサポートする仕組みがあることが高い就職率へとつながっています。
マーケティング視点での企画やアドバイスができるので、正しいポートフォリオに導いてくれます。
エンジニアの面接ではそれくらいポートフォリオが重要視されているのが現状です。
RUNTEQと他のプログラミングスクールとの違い
他のプログラミングスクールとの違いとして以下のポイントも理解しておきましょう。
答えを明確にしない学習方針
他のプログラミングスクールだと、課題の回答は聞けばすぐに教えてくれますが「自分で考えて自走力を高める」学習方針なのであまり答えを教えてくれません。
ここが大きく他のスクールと違うところです。
もちろん絶対にわからないところはエンジニアがアドバイスしてくれますが、ちゃんと身につくようにこのようなスタイルになっています。
未経験のサポートがバッチリ
難易度の高いプログラミングスクールによくあるのが途中での挫折です。
独学よりその確率は大きく低いですが、それでも挫折する方はいらっしゃいます。
・同期との学習計画表の作成、エンジニアの進捗サポート
・月2回のオンライン面談でちゃんと相談ができる
という仕組みがあり未経験者が挫折しないようなサポートがしっかりしています。
RUNTEQがオススメの方
ここまでのまとめですが、RUNTEQは以下のような方にオススメのスクールです。
・現場よりの実践的なプログラミング技術を学びたいという方
・教えてもらうより自発的に技術を学んでいきたい方
・スキルを身につけるだけでなく、就職についてのサポートも受けたい方
・スタートアップやベンチャーへの就職を目指す方
このような方は一度RUNTEQの体験をうけてみることをオススメします。体験は無料なので、一度雰囲気を確かめてみてはいかがでしょうか。
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