「エンジニアに転職したいからプログラミングスクールに通いたいけど、どれくらい費用がかかるのだろう」と悩んでいませんか?
エンジニアになりたい初心者にこそ、プログラミングスクールがおすすめです。
初心者にも理解しやすい学習ノウハウを持っているから、効率的にプログラミングを学べるので、エンジニアになれる可能性が高まるからです。
事実、プログラミングスクールを利用し、エンジニアになれた人は多いのです。
この記事を読むと「プログラミングスクールの費用相場と選び方」が分かるので、エンジニア転職の成功に近づけます。
プログラミングスクールにかかる費用相場
プログラミングスクールに通うのにかかる費用相場の3ヶ月平均は358,160円(税込)です。
この記事で紹介しているプログラミングスクールの費用は以下のとおりです。
プログラミングスクール名 | 3ヶ月でかかる費用 |
---|---|
テックアカデミー | 327,000円 |
DMMウェブキャンプ | 690,800円 |
RUNTEQ | 398,000円 |
3ヶ月平均金額 | 358,160円 |
金額だけをみると高額に思えるかもしれませんが、エンジニアとして働けるコスパを考えると決して高くなく、ローンや分割払いにも対応しているスクールもあります。
そんなプログラミングスクールの費用は、以下3つで構成されています。
- 入会金
- 教材費
- 受講料
それぞれの費用項目について、詳しく紹介します。
入会金
プログラミングスクールによって金額は異なりますが、入会金相場は50,000円~15,000円です。
この記事で紹介しているプログラミングスクールは、受講料の中に入会金が含まれています。
多くのプログラミングスクールも同様ですが、別途請求されることもあるので、事前に入会金が必要か確認しましょう。
時期によっては入会サービスキャンペーンを実施しているプログラミングスクールもありますので、お得なキャンペーンはできるだけ利用しましょう。
教材費
受講料に教材費が含まれている場合もありますが、別途用意する場合の相場は0~50,000円と幅広くなっています。
選んだプログラミングスクールや学ぶ内容によって、必要な教材が変わるためです。
プログラミングスクールが教材を用意することが多く、買い切り型で用意されていることもあれば、レンタル型で毎月費用を支払うこともあります。
買い切り型の場合、一括で支払ったり分割で支払ったりすることも可能です。
教材費用にはさまざまなバリエーションがあるため、教材費がどのくらいかかるのかを事前に確認しておきましょう。
受講料
受講料の相場は200,000円~700,000円と幅広く、支払い方法も月額制や受講する度に支払う方法もあります。
受講料はプログラミングスクール費用構成の大部分を占めるので、支払方法をプログラミングスクール入会前に必ず確認しましょう。
この記事で紹介しているプログラミングスクールの3ヶ月平均は358,160円で、プログラミングスクールの費用相場に比べると安く抑えられます。
パソコンなどの機器代
プログラミングを学ぶために必要なパソコンなどの機器代相場は10,000円~です。
レンタルで用意されていることもありますが、自分で用意しなければいけない場合、プログラミングに使えるようなパソコンには50,000円~200,000円ほどの費用がかかります。
入会金・教材費・受講料以外にも、費用がかかる可能性があることを知っておきましょう。
プログラミングスクールを選ぶポイント
エンジニア転職を成功させたいなら、プログラミングスクール選びが重要です。
プログラミングスクール選びを誤るとエンジニア就職はおろか、プログラミングスキルを身につけることすらもできないからです。
- 学びたい分野のプログラミング言語が学べるか
- 講師に実務経験はあるか
- 講義の中でオリジナルサービスの制作ができるか
上記3つのポイントでプログラミングスクールを選び、他に「費用と講義内容のコスパは良いか」「オンライン・オフラインどちらで学べるか」を確認するもの良いでしょう。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
学びたい分野のプログラミング言語が学べるか
プログラミングスクールに通う前に、あなたが何をしたいのかを考えましょう。
したいことによって、学ぶべきプログラミング言語が変わるためです。
たとえばWeb系エンジニアになりたいのに、インフラ系プログラミング言語を学ぶのは意味がありません。
やりたいことと違うので、学習を続けるのは難しいのです。
プログラミングスクールを選ぶ前に、まずは自分がしたいことを明確にしましょう。
講師に実務経験はあるか
プログラミングを教えてくれる講師に実務経験があるか確認しましょう。
現場で活きるスキルや知識を教えてもらえないからです。
もし実務経験のない講師だと、質問しても返ってこない可能性があります。
現場で活きる実用的なテクニックやスキルが学べる機会を逃してしまうことにもなるので、講師に実務経験があるかは必ず確認してください。
講義の中でポートフォリオやオリジナルサービスの制作ができるか
カリキュラムの中でポートフォリオやオリジナルのWEBサービス制作ができるかは、就職活動の成功率を左右します。
就職面接で制作経験を聞かれる可能性が高いためです。
制作経験があるのとないのでは面接官の印象も違いますし、なによりエンジニアスキルの証明にもつながりますから、制作物を提示できるほうが良いのです。
カリキュラムの中でポートフォリオ制作や、オリジナルのWEBサービス制作が含まれているか確認し、もしないようなら独自で作ることも視野にいれましょう。
プログラミングスクールは転職したい初心者にこそおすすめ
エンジニア転職したいプログラミング初心者にこそ、プログラミングスクールはおすすめです。
効率よく学べて、かつ誰かに教えてもらうことで学習を継続しやすいからです。
プログラミング学習をやめてしまう理由で多いのは「分からない部分が分からないままになり、そのままやめてしまう」こと。
ここからはプログラミングスクールを利用するデメリット・メリットについて紹介します。
デメリット|「プログラミングスクールはやめとけ」と言われる理由
プログラミングスクールを利用するデメリットは、以下のとおりです。
- 自分のペースで学習しづらい
- 費用がかかる
学習期間が設定されていることが多く、課題の提出期限も設けられます。
期限を設定するのは良いことですが、自分のペースで学びたい人には向かないでしょう。
また「プログラミングスクールはやめとけ」と言う人がいますが、成果をあげられないまま挫折してしまい、挫折した理由をスクールのせいにしている場合が多いのです。
ですからデメリットがあることも理解しつつ、プログラミングスクール選びを慎重に行いましょう。
メリット|プログラミングスクールの費用は無駄にならない
プログラミングスクールを利用するメリットは。以下のとおりです。
- 学習モチベーションを維持しやすい
- 効率よく学べる
- プログラミングスクール費用をすぐ回収できる
ひとりでプログラミング学習するよりも、誰かに教えてもらったほうが効率良いので継続しやすいのです。
初期投資費用はかかりますがプログラミングは需要が高いですから、平均年収以上の収入が見込めるので、初期当時費用もすぐに回収できるでしょう。
専門スキルであるプログラミングスキルの習得時間を買えるので、プログラミングスクール利用は賢明な選択だと言えます。
おすすめのプログラミングスクール3選
今回の内容を踏まえておすすめのプログラミングスクールを3社ご紹介したいと思います。
テックアカデミー
現役エンジニアが講師として在籍しているのが、テックアカデミーです。
テックアカデミーの講師になる基準は、通過率10%と狭き門をくぐりぬけた人材のみですから、ハイレベルな受講ができるという特徴があります。
在籍講師は約1,000名とたくさんいますので、自分にぴったりな講師が見つかることでしょう。
DMMウェブキャンプ
DMMウェブキャンプは、かの有名なDMMさんのオンラインサービスで、未経験者のためにカリキュラムが作られたプログラミングスクールです。
どこよりも高い「継続率」「修了率」「卒業率」で
・実践形式
・多くのサポート
によって、受講者満足度も90%以上と報告されています。
しかも短期集中型のプログラミングスクールなので、目的がはっきりしている場合は特におすすめのスクールです。
RUNTEQ
WEBエンジニアとして就職を本気で考えている人向けのオンラインプログラミングスクールが、RUNTEQです。
Railsを習得するオンラインプログラミングスクールですので、WEBの基礎からWEBサービスを作成する技術まで身に付けることを目標としています。
特に就職するために必要とされるポートフォリオの作成まで行うため、就職に強いことが納得できるスクールです。
プログラミングスクールは安さだけで選ばない
今回はプログラミングスクールにかかる費用相場について説明しました。
プログラミングスクールには費用がかかりますから、スクール選びがエンジニア転職成功の鍵となります。
初めてのスクール選びでは分からないことが多いですから、この記事をプログラミングスクール選びの参考にし、あなたに合ったプログラミングスクールを見つけましょう。
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